ゆとり世代の関西風俗ブログ

まず私が風俗に通うようになったきっかけなのですが、私は実をいうと至極普通の人生を送ってきましたので、それまでに風俗に行くいう考えはありませんでした。


普通に友人と遊び、思春期には普通に恋愛をし、童貞を拗らせたりするようなこともありませんでした。

大きな挫折もなく、それでいて人に羨まれるほどの成功も無く、言ってしまえばどこにでもいるような没個性な若者の一人でした。（今もそうですが）


このまま大きな変化もなく普通に生きていくんだと、なんとなく感じておりました。




しかし




人間の人生というものは平々凡々に過ごせるものではありませんでした。



時は2012年12月24日


世間ではクリスマスイヴともてはやされ、街はお祭りムードの中、私は悶々としておりました。


「リア充は爆発しやがれ！！」などと考えていても悔しいものは悔しい。

ならばこの悶々とした感情を爆発させてやる！ということで半ば衝動的に梅田の街へ繰り出し、ぶらぶらしながら「ソッチ系」のお店を探しておりました。


「セクキャバは抜きがないからどうかなー」
「ヘルスとピンサロって何が違うんやろうか？」

などといろいろと悩みながら梅田の街を歩き続け、そしてリア充ムードに耐えきれず、東通り商店街の一軒のピンサロに突入いたしました。


老朽化の進んだ階段を下り、店内へ、薄暗く初めて見る形のテーブルと敷居に戸惑いました。

そして怪しげなオッサンがタンクトップ姿で出てきました。


オッサン「兄ちゃん、30分4000円な」
「（えっ短っ！　しかもそれでそんなに！？）」

予想外の金額におののきながら財布から四千円を取り出し渡しました。



そしてテーブルに案内され、ドギマギしながら待機しておりました。

「（うわー初風俗や・・・どんな女の子出てくるんやろうか？　楽しみやわぁ・・・）」


などなど考えていると女の子が来ました・・・・・















申し訳ありません、「女の子」じゃありません「ババア」です。






もっと言えば化け物です、ピグモンが出てきました。



あのウル○○怪獣よろしく、おおよそ人間とは程遠い推定60代のババアが出てまいりました。

もしも僕が某お笑い芸人だったら歓喜していましたが、そっちの趣味ではありません。


美熟女ならまだセーフだったでしょうが、レッドカード一発退場でした。



婆「こんにちは、下のおさわりは禁止でキスは無しよ」
「あばばばばばばばばｗｗｗｗ」


そして悪夢のようなプレイが始まりました。


放心状態でなすがままの私、愚息を汚らしくしゃぶり倒す婆

あまりの非現実的状況でも勃起してしまう愚息。


悲惨すぎて笑いが漏れると


婆が一言


婆「イク事だけに集中して！！」




はい、すんません。



そして時間ぎりぎりに発射、ピロートーク（？）もへったくれもなく速攻脱出。



呆然とする私、それを尻目に愛を育んでいるカップルたち。



なにが明暗を分けたのか、なにを間違えたのか。





なんだか世の中から見捨てられたような気分になりました。



こうして、私の風俗デビューは人生最悪の出来事として強く刻まれることとなりました。


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